オープン就労のメリットとは

query_builder 2025/01/23
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オープン就労とは、自分が抱えている病気や症状を、働く企業に開示することです。
メリットの多いオープン就労ですが、具体的にどのような利点を得られるのかご存じでしょうか。
今回は、オープン就労のメリットについて解説します。
▼オープン就労のメリット
■特性に応じた部署へ配属してもらえる
自分の障害や病気をあらかじめ開示しておくと、特性に応じた部署へ配置してもらえる可能性が高いです。
新しい会社へ入社する時や復職する場合など、症状や障害について事前に伝えておきましょう。
オープン就労により、自分らしく無理のない働き方を手に入れられます。
■症状や障害を開示することでサポートしてもらえる
オープン就労で障害や病気を開示すると、症状に合わせたサポートを受けられることもあります。
この場合、支援機関と企業が連携してサポート体制を拡充してくれるケースが一般的です。
支援機関では、就労支援から就職後の定着サポートまで、一貫して行ってくれます。
■勤務形態を変更してもらいやすい
自分の症状や障害を企業へ告知することで、症状の度合いに応じて勤務形態を柔軟に変更してもらえるケースもあります。
そのため、オープン就労を選択することは、企業にとっても働きやすい土台を作る1つの指標になるでしょう。
▼まとめ
オープン就労を選択することで、特性に応じた部署の配属や支援機関からのサポートを受けやすくなります。
また、勤務形態を柔軟に変更してくれるケースが多いため、病気や障害を抱えている場合は、オープン就労を検討してみましょう。
札幌市東区の『就労継続支援B型事業所 アプローチ』は、体調や希望に合わせて業務内容を決めながら、最適な訓練を提案しております。
病気や障害のある方で、自分らしく働きたいと考えている方は、当事業所までご連絡ください。

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