パニック障害の症状とは

query_builder 2025/02/09
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パニック障害は、強い不安を感じた時に発症する病気です。
ストレスや脳の機能障害によるキッカケで発症しますが、はっきりとした原因は不明とされています。
誰にでも発症する可能性がある病気ですが、どのような症状があるのかご存じでしょうか。
今回は、パニック障害の症状について解説します。
▼パニック障害の症状
■パニック発作
パニック発作は、強い不安や苦痛・恐怖が突然発生することを指します。
症状が治まるまでにかかる時間は個人差があるものの、短時間で済むケースも多いでしょう。
パニック発作は精神的な負担が大きく、体に痛みや不快感を伴う場合が多いです。
■予期不安
過去にパニック障害を抱えていた人が陥りやすい症状に、予期不安があります。
予期不安はその名のとおり「症状が出たらどうしよう」と考えてしまい、強い不安によってパニック発作を起こすことです。
この症状により、外出や就労などの日常生活に支障を起こすケースも少なくありません。
■広場恐怖
広場恐怖症といっても、単純に広場にいるから不安になる、というわけではありません。
パニック障害の広場恐怖症とは、すぐ逃げられない状況にあることへの強い不安と恐怖から、症状が出てしまうことを指します。
特定の場所や広さにかかわらず、知らない場所や初めて行く場所などで起きやすい症状です。
▼まとめ
強い不安感や恐怖感を感じることで、精神的な負担や身体症状が出てしまうことをパニック障害といいます。
パニック障害の症状は、パニック発作・予期不安・広場恐怖の3つに分類されていますが、はっきりとした原因は分かっていません。
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