うつ病から復職する際の注意点

query_builder 2025/01/20
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うつ病の症状が軽快へ向かい「働き始めたい」と考える方も多いでしょう。
しかし、症状が良くなったからといって無理をすると、元の状態に戻ってしまう可能性もあります。
うつ病から復職する場合は、なるべく無理のない範囲で活動することがポイントです。
今回は、うつ病から復職する際の注意点について解説します。
▼うつ病から復職する際の注意点
■無理のない範囲からスタートする
うつ病は、見た目からは症状のつらさを予測できない病気です。
病気を抱えている本人も、その症状のつらさに気付けないことも多いでしょう。
症状が軽快したからといって無理をしてしまうと、さらに悪化する可能性もあります。
まずは自分の出来る範囲を把握して、少しずつ業務に慣れていきましょう。
■社内で相談できる関係性を構築しておく
復職する方の多くは、休んだ分を取り返すために頑張りすぎるケースもあります。
その結果、限界まで我慢してしまい、うつ病が再発してしまう恐れがあるので注意しましょう。
症状がつらいと感じた時はすぐに誰かに相談できるよう、社内で関係性を構築しておくと安心です。
■行政の制度を活用する
うつ病で復職する場合、行政の制度を活用できるケースもあります。
たとえば、医療機関で実施しているリワークプログラムや就労支援を受ける方法です。
病気を快復させながら社会復帰を目指せるため、復帰後に不安を抱えている方は行政に相談してみましょう。
▼まとめ
うつ病から復職する場合、無理のない範囲からスタートし、つらい時はすぐに相談できる関係性を社内で構築しておきましょう。
自分の出来る範囲が分からない場合は、行政の制度を活用することを視野に入れておくと安心です。
うつ病から復職を検討している方は、お気軽に『就労継続支援B型事業所 アプローチ』へご連絡ください。
病気を抱える方が自分らしく働けるよう、札幌市東区で支援いたします。

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